反転 2005 6 19

 私の手元にあるグラフには、こう表現されていました(5月27日時点)。
日経平均先物は、3月7日に、山の頂上を作りました。
そして、ゆるやかに下降し、4月8日には、もう一度、山の頂上を作りますが、
3月7日の頂上の高さには及びませんでした。
その後、山が崩壊し、谷底を作りました。
 同じ頃、債券先物10年は、どうなっていたのか。
3月10日に、深いV字型の谷底を作った後、大きな山を作り始めました。
それは、5月6日の山頂まで、一直線に近い上昇だったのです。
そして、天井を築きつつあったのです。
 さて、最近、債券相場が急落したと聞きます。
山が、崩壊を始めたのでしょうか。
それは、どういう山の形になるのでしょうか。
その山の名称は、「三尊天井」となるのでしょうか。












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